ブログにエッセイアップしてます。良かったら覗いて下さい。
若い頃の事を最近はっと思い出して起きたりしますね。
それは懐かしい感じとかそういうのがありますよ。
ブログには確か良いものは二度三度と読んだり観るべきって書いてるけどあくまで個人的意見ですよ。
それと今になると色々な古い人から言われたのがあー!そうだったのかって多いです。
大江健三郎の性的人間と芽むしりこ撃つ読んだけど、特に性的人間の短編は凄いね。
細かく書きたいけど面倒です。
初期のこの人がこうも過激でそして非常に文章が上手く読者を掴むかって思いました。
芽むしりも良いです。じっくり読むべきですね。二十代でこんなの書いてるだから圧倒される。
しかし、暗いし鬱が有るから開高健のエッセイと代わる代わる読みました。
自分自身多分芽むしりは読んでだけどこれほどとは思わずですよ。
安部公房辺りの影響も見えるように思える。
今のところ短編が良いと思ってる芽むしりも中編だからね。
多分こんなの若い頃に読んで理解できてたら小説なんて書けないなです。
性的人間の三編はどれも良いです。まず、読者を冒頭で掴むのが上手い。
こんな作家だとは知らなかったですね。
その後に与えた影響は大きいのだろうと思います。
短編をもう一冊買いたいですね。
ブログには京都の頃の事をつらつら書いてる。
読んで貰えたら嬉しいです。