年齢の事は最近つくづく思います。
体力的に確実に落ちてるってのも有るけど、周りの同い年を見ててあー!俺もこんな風に見えるんだなですね。
それと甥っ子がどんどん大きくなってるとおじさんはどんどん劣化してる笑
四月生まれですから四十八になりますよ。
そうすると考えるのが好きな事が出来て行くのは六〇までかな?です。
今は六十代でも若いけどね。一応の目安ですね。
好きな事もですが本などは読むべき本とか有りますね。
今のうちに読んでおきたいって本ですね。
人によっては三島や谷崎とか出るかもね。
漱石とか芥川とか太宰とかかもね。
僕の場合は海外の作家が多いかもです。
ジョンスタインベックを読んでるけど非常に良いね。
怒りの葡萄を何故か古いのを持ってて何気なく読んでて新しいのを買ったんです。これは良かった。
労働者の話しです。これは簡単には言えないね。
ちなみにこの小説の主人公の名前を冠してブルーススプリングスティーンがゴーストオブトムジョードっていうアルバムを作ってる位です。
それより入門として勧めたいのがスタインベック短編集です。
様々な短編が入ってますが、二作特に気に入ってる。最初の菊と四ページ程の朝めしってのです。
特に朝めしは気に入ってます。
四ページで労働者の朝の風景を切り取ってるんだけど短編の一つの理想が書かれてます。
あー!こういう短編書けたら良いよなあです。
新潮文庫から出てるから立ち読みでも良いので読んでほしいです。
あと十二年で何が出来て何が出来ないか?或いは何を覚えて何を捨てるか考えますね。
何かを得ようとすれば時間的にも経済的にも何かを捨てると言うか我慢しないといけないなと思います。
女の子を好きになるのを捨てるかです笑そこまで枯れてないけど昔のような情熱はないですね。
一気に四十代半ば位からそういうのが落ちました。
それと何人も付き合って来たけど長く続かないってのは自分自身の欠点だと最近やっと分かりました笑
もちろん結婚も過去には考えたけどしなくて正解だったのかな?ですよ。
何人も付き合って来たのが自慢では無くて逆に自分自身の欠点をさらすんだなと気づきましたね。
あと十二年で何が出来て行くのでしょうね。