第二次世界対戦のアメリカ軍のドラマです。スピルバーグとトムハンクスが製作らしいです。
プライベートライアンで描けなかった部分を描いたと言うドラマですね。
これは、Twitterでいいよさんと映画の話しが合いましてバンドオブブラザーズ面白いと聞いたんですけど、レンタルにないと思ってたんですが、有りましたね。
最近話題になった戦場のコックたちもこのドラマの影響そうとう強いなと読んだあとに思います。
全五巻で十話ですね。今のところ三巻まで観ましたが非常に良いですね。
何が良いかは実話らしいんですね。それと一番は兵士たちの日常を描いてて特に凄いドラマッチックでは無いけど見せますね。
一つの連隊を中心にして主人公は一応居ますが毎回替わります。
ある意味冷徹な目で戦争って物を描いてるんですが当時の時代やなんかの感じが伝わります。
スピルバーグが関わってるならお涙頂戴かと思えば違いますね。
当然事実とはいえ脚色は有るでしょうね。脚本が良いんでしょうね。
極限に置かれてる兵士たちの心理が伝わります。
ノルマンディ上陸作戦を描いてる所は海から上がるのがプライベートライアンですが、空からパラシュート部隊で降りるのがバンドオブブラザーズです。
当時の戦争がそういう人海戦術だったのも分かりますね。
俳優たちは演技力よりもいかに当時の兵士に近づくか的に見えます。
色々な人間にスポットを当てながら進むのも良いです。それとさすがアメリカだなと思うのはテレビドラマでこれだけお金をかけるのねです。
もう1つは米軍の何だかんだ言っても物量の多さです。
これを日本軍でやると悲壮なだけな話しになるかもです。
それとかっこよさも有りますよ。
今でも個人的に米軍の服の複製とかを日本のブランドがやってますがそれが好きなんですけどそういう部分も良いです。
機能美のかっこ良さと戦争とはいえ遊び心のあるデザインとかね。
戦争とはって考えますね。高校生辺りは学校で使われても良いかもと思います。
面白いのがこの後ベトナム戦争中東介入等観てるとどんどん変わってきてる所ですね。
戦争は嫌いですが戦争映画や刑務所物が好きなのは極限に置かれた人間ですね。
バンドオブブラザーズは非常に良いです。
プライベートライアンが良かった方には観てほしいです。
プライベートライアンとはまた違う良さが有ります。
スピルバーグが苦手なのは自分自身が若い頃に流行りすぎたからですがだんだん変わりましたね。
金銭的余裕が出来たらDVDセットを買おうかと思います。
これに続いてパシフィックってのも良いらしいから観ますよ。映画やドラマのDVDを買おうかと思うのはないんですがこれは買おうかと思います。
DVDで買うのは音楽だけでしたからね。
良かったら観てください。