まあ、良いけどこないだ新着レビュー見てて新撰組に若い女の子がタイムスリップするってのを少し読みました。
こういう中にも非常に良いのもあるらしいですが、最近司馬さんをずっと読んでましてたまたま少し読んだのは余りにすかすかなのに驚きました。
このパターンがいかに多いかです。だいたい歴史に関しては間違えててすいませんとか表紙に書いてる。
最近左近さんを久しぶりに短編で読ませて貰いましてこういう方々が居るからまあ良いかです。
左近さんのようにきちんと書ける時代物なら良いし、逆にぶっ飛ぶくらいの時代物にするのもありかもですが、安易に新撰組への憧れから少女をタイムスリップさせるのはどうなのか?ですね。
全てが駄目とは言わないけど安易過ぎないかです。
そうしてたら少女をタイムスリップが特攻隊にタイムスリップってのもあって少し読んだらえ!?でしたね。
永遠の0とかの流行りからか特攻隊も安易に扱えませんよ。
まずね、個人的にやってやろうかと思うのは新撰組にタイムスリップした少女が現実の苦しさを味わうってのはどうかなです。
土方に会うと背が低いとか口が臭いとか体臭が凄いとかね。
そりゃそうですよね。当時の平均身長は今よりずっと低いわけだからね。
それに生活環境もまるで違う訳ですからね。
坂本龍馬は例外的に背が高いけどそれでも175センチ前後です。
これを大男と当時は思われてるだからね。
コメディでタイムスリップ書いてやろうかとか思いますよ。
もちろんこういう作品の中にも良いのは有ると思うけど良いのまで埋もれてしまうのは苦しいよね。
リアルで歴女とか言う若い女の子に会ったら何から入ってるかはゲームとかなんですね。
知識も表面的にしかなくて残念でしたね。
ゲームとかから入って本に行ってみてはです。古いおじさんからしたら安易さがどうしても駄目ですね。
ぶっ飛ぶ作品にするかそこからオリジナルに引き込むかでしょう。
女の子ってか自分自身の夢を描いたような作品はどうもね。
自分自身の憧れだけを描いてはねです。
リアルでも恋せよ乙女です。