感想ノート

  • すっっごい感動しました。
    ゴミの妖精は、捨てられたくなくって愛されたくって妖精のフリをしていたのかなって思いました。話の流れとかすごすぎました。
    文章が子供目線だったけど、それもまたなんか胸がきゅうってなって、こういう小説に出会えて良かったなって思います!!

    サユキ☆ 2015/12/27 18:48

  • 慈雨さん

    読んでいただき、ありがとうございます。

    意図して書いたわけではないですが、確かにこの主人公はどこか子どもらしくなくて、大人びている所が要所要所にあります。
    ただそれは子どもらしく生きられなかったから大人にならざるおえないというだけで、本質は素直な子どもです。

    慈雨さんもこの主人公のように、自分と似たものを見ると辛くなるのですね。

    慈雨さんがなぜそうなるのかは、正直わかりません。

    でも、きっと意味があることなのだとは思います。

    人間の心は辛い記憶や嫌な思い出を、無意識に封印しようとする働きがあります。
    これは抑圧という心の働きです。

    もしかしたら、慈雨さんの心の中にもそういう嫌な記憶が詰まっていて、自分のような存在を見るとその記憶が蘇りそうになって辛くなるのかもしれません。

    これはあくまで可能性の話ですので、違うのかもしれませんが。

    僕の呼び方はなんでもかまいませんよ♪
    呼びすてでもなんでも。

    僕は慈雨さんと呼ばせてもらおうかな。

    名前の由来を拝見しましたが、素敵な由来ですね。

    読んでくださりありがとうございました。

    大河大樹 2014/12/15 18:28

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