隣の男子の落とし方。



とかまぁ、そんなで、いつもと何も変わらず私は

いつものように席に着いた。


気分なんて悪くもないし、良くもない。

ただの普通の日になりそうだなー…。







------とか、思ってたのに。

さっきの朝までは。




『………ねえ、有川さん呼んでくれる?』


昼休み、知らない女の人が私のことを呼んだ。

綺麗なストレートの髪の、女の人が。


…………その人の目を見たら、

なんだかすごく、怖くなってしまった。