最後まで読んでくださり、ありがとうございます。




大河大樹です。




最後、竜也は美和を永遠に手放さないようにと、一緒に窓から飛び降りて再びあの部屋に向かうというラストでした。





本当にあの部屋に行けたかどうかは、読者の想像にゆだねますね。






ちなみになぜ美和が再び竜也の元に戻ってきたのか、なぜあれだけのことをされて竜也をゆるしているのか、疑問をもたれた方もいるかと思います。



実はDVを受けている女性は一度離れても、またよりを戻すなんてことはよくある話なのです。



その辺りの心理に興味のある方は、僕が書いたエッセイ『あなたが駄目な男ばかり好きになってしまう心理』を読んでいただくと理解できるかもしれません。














この物語は、僕が覚えているかぎりでは初めて考えた物語です。



それゆえに思い入れがある作品でもあります。


感想お待ちしてます(*^^*)