あいつとヨリを戻してから 確かに幸せだった。 でも、 ある日 「沙那さん ばいばーい!」 あいつと帰る時 男の子が手を振って来た。 ここで手を振りかえしたら どうなるかわかってたから 無視をした。 でも 話しかけられたことが 私の罪だった。