「センパイは?いないんですか?」 涼くんが好きだなんて言えず、 「いないよ。」 というしかなかった。 「先輩なら、いい人見つかりますよ♪ じゃ、俺、部活行ってきます! また話せたらはなしましょうね(^^)」 そう言って走って教室に戻り、部活バッグをもってさっさと走っていったり 「先輩、さよなら!」 「ばいばい!」