これは別に親を擁護するわけでも、 子どもの頃のつらかった過去を 否定するわけではありません。 物語の中では、 必ず問題を引き起こす ”悪”が存在します。 そして悪が引き起こした問題によって 被害者が生まれます。 でも現実では悪がいなくても 問題は起こります。 被害者も生まれてしまうのです。