君と星空の彼方

う…やっぱムカつく!こいつ!


また色々言いそうになったところで、急に人が現れた。



「あ、みなさんいたんですね」


「生徒会長…‼︎」


1番早く来たのは生徒会長だった。

名前を教えてもらったけど…私は何となくこの呼び方。



もう慣れちゃったんだもん。


「…立派なシールドですね。

ムルさん、でしたっけ。あなたが?」


む!なによ、今生徒会長シールドに触れた瞬間私を見て、

すぐ「違うか」とでも言いたげな顔をしてムルの方へ向いたな!



確かに私は弱いけど、そんな顔しないでよ!傷つくよ!



「えぇ、私が。

みなさまの力で壊れなければ良いのですが…」


「いえ、そんなことはないと思います!

僕たち幻獣使いでシールドを張れる者は数少ないです。



その中でもこんな立派なシールドを…尊敬します」




生徒会長の言葉に、ムルはまた微笑んだ。

ちょっと嬉しそうかも…!



その後すぐにみんな揃いだした。


セイヤよりも…

挨拶して来てくれたイリヤ先輩や、元気ハツラツな笑顔で飛び込んできたマナミ先輩との方が…


気まずいや。