君と星空の彼方

「……皆様、お荷物を持ってあの星の中央の方に言ってください」


星の中央…って、あの五角形のところ?


五角形の形をしたところにみんなが目指して歩いてる様子。だし…
きっとあそこ。

私はでっかい薄めのオレンジ色のキャリーバッグをゴロゴロ引きずりながら歩いていく。


みんな緊張した面持ちだった。



キナリなんて普通そうそう行かないらしい。

いい経験になるよね。


ムル含むみんなが中央の部分に入ると、ムルはまた何かを唱え出す。


そして聞き取れないような不思議な言葉を言い終えた後…



「出発でございます。

少し、まぶしいですけれど」



そして、周りからまばゆい紫色の光が溢れ出す。

うっ…さっきより、まぶしい…!


光の中心にいるからかな…



まるで私たちに紫色の光が降り注いでるみたい…!