君と星空の彼方

けど、少しだけ空気が和んだ気がする。


私も心が少し軽くなった気がする。


人と喋るだけで、笑顔を見せ合うだけで変わるものだよね。



「室月さん、ごめんね。

詳細は今は話せないけど…自分の身は、自分でできるだけ守って。


僕たちも君を全力で守るから」


そう言ってイリヤ先輩も微笑んでくれた。

『全力で守るから』

こんな状況でそんなことを言ってくれるイリヤ先輩が、とてもたのもしく思えた。

「はい‼︎」


今、私ができることはただ1つ。

祈ることしかできない!神頼みだ!

もし神様がいたら、の話だけど…


いつもは信じない神様とかも、今なら少し…信じられる気がする。


だから、もしいたら、神様。




みんなを助けてください…!