にねん‥せい…先輩だ…。私先輩にタメ口

きいたりしちゃった…。

やばいと思った時には遅く神崎先輩(兄)は

私を睨んでいた。

うわっ、凄く機嫌悪そう…。それに怖い。

「あー気にしないで妃夏ちゃん。そいつ寝

起きが悪いだけだから。たぶん怒ってない

と思うけど。」

…謝罪必要だよね。

「すみませんでした!!」

しばらく神崎先輩(兄)は私を見て

「許してやるから、言う事一つ聞け。」

と条件を出してきた。