三日で始まる恋

「お前も大変だな、あんな奴らに好かれて」

「そ、そんな事ないよ。二人共凄く面白いし」

秋人君は、私の頬をスリスリとしている。

「にゃ〜!千花ちゃんの頬は、お餅みたいで柔らかいにゃ〜」

あ、秋人君まで変態発言を!!!

そんな秋人君の姿を見た瞬介君は、私から秋人君をはぎとった。

「にゃ!何すんだよ瞬介!!」

「いつまでもくっついてないで、お前は朝の当番活動にでも行ってろ」


「あっ!忘れてた。今日日直だった!!」

「あと紅城!お前は昨日先生に呼び出しくらってんだろ、とっとと行け」

「あっ!そうだった〜!!夢と言い合い何てしてる場合じゃない」

二人は一緒に校舎へと入って行ってしまった。

「流石瞬介だな、あいつらの扱いに馴れてるな」

「あいつらの飼い主見たいな言い方辞めろ」

瞬介君は、少しイライラしながらも、校門へと向かって行く。