「そうなんだ、今まで麒麟は、
他のやつに殺されてるから仲間が少ないんだ。」



「え?でも存在とか消せるのにどうしてわかっちゃうんですか?」



「楓みたいに麒麟になりたてー、とかそういう人たちが狙われてるんだよ。」



樹は、屋上にある自動販売機の前に立っていた



じゃあ、私はどうなるんだろう…