「えっ…な、何してっ…… 」 「ん?涙拭っただけ。」 頬杖を付きながら俺を優しい瞳で見る泉李。 開いた口が塞がらないってこゆ事⁉︎ 口を開けたままポカンとしている俺に、追い打ちのように頬を優しく撫でる。 え?何コレ。何かの罰ゲー? さっきまでブラック全開だったじゃんかお前。 マジで意味不だし。