「あい…すんません。ごちそうさまでした。」 母屋を足早に出ると玄関にベタ付けで待機している車に乗り込む。 柏木に挨拶と挨拶を交わし学校へ向かう。 何か…忘れた気がする。あっ、弁当忘れた…。 「泉李ー、俺さ弁当持ってくんの忘れた…。」 「…バーカ。そんな事だろーと思って一緒に持ってきてやった。ほらよ。」 バカは余計だっつの。 「ありがと…。さすが泉李。」 「…おう。」