「…総長が決めた事は”絶対”だからなー。従うよー?」 「…別にいんじゃねーの。晴可の事もあるし、佐方の近くには俺達がいるから何か動きがあればすぐ解んだろ。」 「ですね。僕は学校内の様子は解り兼ねますので、同じ学年のお二人が様子を見て動きがあった場合、報告して頂けると助かります。」 「りょーかーい♪ヒサヨシは佐方が族の総長って 知ってんのかなー?」 「さぁ、どうてしょうか…。」