『私、式神と契約をしろって上から口が酸っぱくなるほど言われてるんですけど、正直面倒くさいんですよね!!』 沖田さんは新たな居場所をGET。私は面倒くさい契約をしなくていい。一石二鳥です!!と音波はピースサインをした。 「僕、人に怪我を負わせたんだよ??陰陽師の式神になれないでしょ??」 『現当主の式神の方が、もっと凄い武勇伝もってますから大丈夫です』 お願いします!!是非、と必死な音波に沖田は驚きすぎて言葉を失っていた。