こんにちは、神立まおです。


この度は【突発性ヴァンパイア・ガール!】を読んでくださりありがとうございました。

更新していたのは約1ヶ月半ほどでしたが、構想を練っていたのは約1年前。

ずっとこの物語を書くのを楽しみにしていました。


さて、少しばかり物語の内容についても触れたいと思います。


まずは吸血鬼の弱点についてです。


今回、この物語を書くにあたって、吸血鬼について様々な文章を読み調べました。

吸血鬼の弱点はいくつか存在するようです。

物語にも登場した、シルバーブレッド(銀の弾丸)はかなり有名ですが、その他にもいくつかあるようです。

例えば、家主に招かれなければ入ることができないこと、豆を見たら数えずにはいられないそうです。

私も調べて初めて知りました。


作中に登場したゴールドブレッド、甘党なことについては全て私の妄想ですので、悪しからず!


次に、登場人物の名前についてです。

バレバレだったかと思いますが、

寅木侑也(とらき ゆうや)はドラキュラから。

香宮亜美(かみや あみ)はカーミラ夫人から。

主人公、橋本うららに関しては、「カーミラ夫人」に登場する少女ラーラから名前をつけました。


吉崎聖(よしざきひじり)については、彼は吸血鬼ハンターなので聖なる感じの名前がいいかなあと。そんな漠然とした感じで名付けました。


吸血鬼好きの方にはすぐに正体がバレてしまうような名前ですので、書き進める度にバレていないかとヒヤヒヤしておりました。


さてさて、この物語は学園吸血鬼ファンタジーです。

いわゆる吸血鬼モノと呼ばれる類のものです。

吸血鬼モノはファンタジーの王道と言っても過言ではない人気のお話だと思います。

当然、野いちごのサイトにもたくさんの素晴らしい吸血鬼の物語があります。

この作品がそういった素晴らしいと言われる作品の一つになればな、なんておこがましいですが願っています。



最後になりますが、


コメントをくださった方。

Twitterで話しかけてくださった方。


今、この画面を見ているあなた。


1ページでもこの物語を読んでくださったすべての方に、心からの感謝を申し上げます。


どうかこの物語があなたの心に届きますように。


2015.10.4 神立まお