そして今、日付が変わった深夜1時過ぎ。
ねっ、寝れない……。
あたしは、寝るために自分の部屋のベッドに入っているんだけど、なかなか眠ることができない。
目を閉じると、先ほどのストーカーにあったときの光景が蘇ってきて、またすぐに目を開けてしまう。
「はぁ……」
布団に入ってからずっとこんな調子で、あたしはもう何度目か分からない寝返りを打つ。
「…………」
なんかずっと起きてたら、喉が渇いたな。水でも飲もうかな。
そう思い、あたしは一度起き上がり、キッチンへと向かった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…