南君のお母様がこんな身近なスーパーのレジ打ちをやっていたなんて! そして穴が開くほど、じっと見つめる。 言われてみれば、お客さんに見せてる笑顔がどこか南君に似てる気が…… あー、親子だわ。 妙に納得。 「み、美帆っ!南君の情報の中でこんなネタ出してくれたことなかったじゃん!!」 南君がマザコンだろうがなかろうが、家族のことも重要な情報の1つでしょ? あたしは美帆に詰め寄った。 でも美帆はシラッとして答える。 「直接南には関係ないじゃん」 「そうだけどっ!」