却下…と 足を崩し、あたしは手を振る。 「なんでよ!これしかないじゃない!」 「無理に決まってるよ。まずお母さんにどうやって接触するの!?家政婦にでも化けて侵入するって言うなら別だけど」 言って溜息。 手段を考えてくれるのは嬉しいけど、もっと現実味のある方法をお願いします。 こうなったらお母さんをストーカーして、行動や癖をチェックしようかとも思う。 「うーん」 目の前では相変わらず美帆はない知恵を絞り出してくれている様だった。 無理だって…