「他にはない? 何か心配になってること。私に解決出来たら今すぐするから」 素直すぎる、とたまに思うけど。 「んー……涼音は俺のことどう思ってる?」 「え? 麗音だと思ってるけど?」 麗音以外の何ものでもないと思っている。 そう言うと、麗音は胡乱な目になった。 困っているようだ。 「あの……そういう哲学っぽい意味じゃなくて、気持ちでと言うか……俺は涼音のことがすきだけど、涼音はどう思っているのかな、という感じで……」