自棄になっていたからかもしれない。 それでも、麗音は聞いてくれた。 そして解決法を考えてくれた。 話してくれたそれに、涼音は乗ることは出来なかったけど……。 「あそこに麗音が来てくれなかったら、私、望んだことをしていたと思う」 独り静かに、命を消していたとわかる。 「あ、でも麗音が責任感じないでね? 私を生かしたーとか、そういうのは違う。私が勝手に麗音に助けられたと思ってるだけだから」