それから麗音は、膝の上の鈴斗にご飯を食べさせてやってまた感動して、 料理の出来を褒めちぎってにっこにこして、最後は洗い物を手伝った。 「ごちそう様でした。すごく美味しかったです」 玄関には若月総出でお見送りだった。 涼音が途中まで一緒に行くと言ったが、麗音にそれは危ないからと止められた。 「また来てね」 「何だったら明日にでも」