さようならはもう言わない

「「存在がキモい」」


パリーン!!

今、俺のガラスのハートが砕けた音が
した


「朋香、真守、そこまで言ったら
可哀想よ」
「優ぅ〜❤︎」
「ゴメン、やっぱりキモい」
「優!優まで、うわぁぁーん」
「ところで、何でここの高校って分かっ たの?」


俺、ほってけぼり?


「あぁ、3人が居るとは昨日まで知らな かったの。私はここに演劇部があるか ら来たのよ」
「ヘェ〜、俺らも、演劇部だぜ!
丁度明後日部長決定戦するから
今日、入部しろよ!」
「そんな戦いあるのね・・・
今日、見学してみるわ」
「おう!!」


俺、凄い!凄くほったかされてる!
てか存在忘れられてなーい


「よし、見学しに行こうか!
優、真守行こうー」
「待てーーぃい、俺のこと忘れてたのか
!!!忘れるんじゃなぁい!!」
「「「あ、忘れてた・・・」」」
忘れてたんかぁーい!!!!!!
「ま、輝、行きましょ!」
「おう!(涙)」


優と居るの久しぶりだな
見学した後、朋香と真守がパーティとか
考えそうだな
優お帰りパーティ!とか言い出しそう
面倒くさいな
俺も、優も、そんな感じ好きじゃない
のにな


「ほら、輝!行こ!!」
「うぃー」


俺も、演劇部なんだけど、行ったら顧問がウザいんだよな
最近サボってたしな
うーん、行きたくねぇー