さようならはもう言わない

「どんな子だろうな!」


楽しみだ!やっぱ俺も男子だし
可愛い子だったらいいな〜

キーンコーンカーンコーン

ガラガラ


「えー、皆さん知っている人は
知っていると思うが
今日、転校生が来る。
本来なら、もう居るはずだが、
アメリカからの飛行機が遅れて
いるようだ。
こちらに着き次第すぐにこの教室に
来るから、授業中に来ても
変に反応しないようにな!」
「「はーい!」」「「うぃーす」」


そうか、遅れてんのかぁ


「先生、その子どんな子ー?」


クラスの女子が楽しそうに聞く


「さあ、俺もまだあってねぇ、ただ」
「ただ?」
「すげぇ、美少女だって理事長が言って たぞ」
「「へぇーーー」」


男子とか男子とか嬉しそうだな、おい
うん、俺も、嬉しいけど、うん


「んじゃ、1時間目の授業始めるぞ
俺の授業なんだから
・・・サボるなよ・・・?」


・・・誰も貴方様の授業なんか
サボりませんよ・・・


「それじゃあ、1時間目国語だ
用意し・・・」ガラガラッ


教室のドアが開いた、そこに居たのは
絶世の美女といっても良いと思うほどの
綺麗で可愛い女子だった
艶があるダメージゼロの黒髪
もはや人間ではないほどの整いまくった
顔、そして・・・


「・・・青い、目・・・?」
「おお、今来たか佐倉
自己紹介・・・って日本語
いけるか??」
「Probadly I can do it. 」
(多分、できます。)
「・・・なんて?」
「多分、できマス。
カタコトなら、喋れマス」
「お、おお…。頼む」


カタコト・・・!
萌える❤︎っ!そうじゃない!!
でも、佐倉・・・さん?何処かで見たことがあるような気がする・・・
なんだか、懐かしい様な
とにかく初めて会った気がしない・・・
でも、知り合いに青い目なんて
いない・・・よな・・・?
うん、いないはず、うん