さようならはもう言わない

輝 side.

「て〜る!今日転校生来るんだって!」


俺に話し掛けてきた親友の
二階堂 真守
俺は、杉浦 輝


「この時期に転校生!?」


そう今は5月、変な時期に来るもんだ
今、驚いたのは、真守の彼女
五十嵐 朋花
美人系だ。
本当はもう1人居たんだけど
俺のせいで、何処かに消えた
朋花はそれから余り笑わなくなった
朋花の親友だったからな


「それが!なんかアメリカからの
帰国子女らしい!!」
「アメリカ!なんでそんな子が、
この学校に?」


そういえば、この高校に来る奴は
馬鹿な奴か相当な物好きな奴だけだ


「演技が超上手いらしいぜ!!」


ふーん


「あーら、輝ちゃん〜
その転校生に負けちゃうかもね〜」


ニヤニヤしながら朋花が近付いてくる
・・・気持ち悪いぞー
俺は、演技が上手いって皆に言われているんだ!!
母親が、昔、少しだけ女優をやっていたから、教えて貰ってた
もし、演劇部の主役から降ろされる事なんてあれば母親に凄く馬鹿にされる! 負けれないじゃん!!


「大丈夫だぜ!女子だから❤︎」


女子か・・・今の女子の主役下手なんだよなぁ〜、朋花はまだ上手いと思うけど
な、それに、演劇部の女子今10人しかいないし、丁度いいや!


「えー、女子ぃ、やだ楽しみ!!
いい子だったらいいなぁ〜
可愛いかなぁ〜、美人かなぁ〜
友達になれるかな!!」