咲「・・紀優、自己紹介しろ」
どいつもこいつも・・上から目線とかマジないわ。
あー。適当にしちゃっていいんだよね?コレ。
紀「あー。佐景紀優。よろしくしないから構わないで。」
しーーーん
・・沈黙は止めようね?皆。悲しくなるから。うん、担任もなんか言えよ。
咲「・・あー。紀優の席は・・・あそこな」
と廊下側を指さした。
私は、そこの指定されたとこに行った。
他のケバイ女からは「キャー!!!あんな女が・・陽介様とかに!!」とかなんとか反論を受けるけど私には興味もない事。
前に空席がありますが、コレ皆欠席?
窓側がいいな。あ、そうだ。
私は、まだいた南先生の所へ行き
紀「・・窓側の席がいいんだけど?移動していい?」
と、甘い声・涙ウルウルで言ったら、
咲「///あぁ・・。(ヤバイ////可愛すぎ)」
よし。これ、姉貴に教えてもらったんだよね~。
結構役に立つ技。ブスなのにきくとかまじ皆の目やばいー。
と思いながら、窓側の一番後ろ側のケバイ女に話しかけた。


