「や、やめてよ。そっちの不手際ならこれ、なかったことにしてよ。
あんなサイト二度と見ないし、死にたいなんて言わないから。それにほら、私だって本気じゃなかったわけだし。だから」
「サトミサマは暇潰しに生きてらっしゃるんでしょう? だったらここでいなくなっても問題はございません。どうせみんな遅かれ早かれ逝くんですから」
「でも、人の手にかけられるのは嫌」
「だから、加穂留、メールで、こうなると、お知らせしましたよ。
それをちゃーんと見てくれなかったサトミサマが悪いんです。
メッセージに織り込んで、こうなることお知らせしましたよぉ。
思い出してくださいね。
あ、加穂留、女の子には優しくないんで、考える時間は与えませんけど。
でも、
加穂留、悪くないもん」

