妖精の心を貴方に

ルルを追って戻ってきたハヤテは、机の上に倒れる。

「何処まで探しに行ってんだよ…」

「いや、途中で見失ってさ、探したんだけど見当たらなくて」

「もう帰ったんだろ?望美今帰ったし」

「まじか…」

必死こいて探したみたいだな、まぁハヤテもハヤテで俺と同じだし。

「それより奈津、だいぶ元気になったな」

「そうか?」

「俺にはそう見えるけど、望美が来たお陰か」

なんでどいつもこいつも…。

でも、否定は出来ない。

(はぁ、早く学校行きて)