手を握られながらも、海斗くんの足より遅いあたしは半ば引っ張られるような感じで…。 どーせまた生徒会室でしょ。 そう思いながら息を切らしつつ、ついていくと…。 「えっ?」 ──ここはどこなの? 目の前には大きな門。 表札は──内海ぃー?