ガシャンっ!と何かが割れる音がした。 えっ……? あたしじゃ……ないよね? あたし触れて無いもの。 扉へ行く途中に置かれた壺が急に落ちた。 それもあたしが通った直後。 「あたしじゃないよね?」 恐る恐る聞くと…。 「お前意外に誰がいんだよ。今そこを通ったのはお前しかいねぇ」 えっ…? そうだけど。 だからあたし触れて無いって。