キミとひとつになれたら






四ノ宮の部屋に入ると、机の上にヘアピンが。


それを持って急いで小春の元へと戻った。






「小春…今、自由にさせてやるからな……」



ヘアピンを手錠の鍵穴に挿入した。


しばらくして、ガチャっと音がして、手錠が外れた。




残り、3箇所。







「まさか彼からもらったヘアピンが…こんな時に、役立つなんてね」


「俺もまさか…こんな事をする日が来るとはな……」





くだらない会話を交わしながら、どうにか全ての手錠を外す事ができた。