怖いって気持ちはある。 恐怖心が沸々と芽生えて、大きくなってる。 彼と一緒にいて大丈夫なのか。 不安に思う事も多々あるけど、でも……。 「あ、小春ちゃん。こっちおいで。髪の毛、乾かしてあげるよ」 夜。 お風呂から上がったら、ドライヤーを持った四ノ宮くんに手招きされた。 家にはずっと帰ってない。 ここに、ほぼ居候してるも同然。 私はもう、四ノ宮くんと同棲してるようなもんだった。