羽都音のクラス(1B)はちょうどよく男女半々になっていた。 入学式当日に欠席したのは羽都音ただ一人。 勿論朝からお互いのことのチェック、探り合い、この子とは友達になれそうかどうか考えながら話したり、早い子たちはもうグループになってわいわいやっているところもあった。 だいたい3、4グループに分かれていた。 一番目立つのはこのクラスの中でもかわいい女子が四人集まっているグループだ。 本人たちにもその意識があるのだろう。 私たちは同じグループに属しているという認識が出来上がっていた。