あたしの肩に手が置かれ。 ゆっくり庄司くんの顔が近づいてくる。 うそっ! えっ!? 今!?今!? 喉から手が出るほど待ってたのに、いざとなったらあり得ないくらい緊張はMAXに!! でも、こんな時、いつものあたしたちには…… ――キンコーン……。 そして今日も例にもれずまたチャイムが……。 はぁ…… 一気に緊張がしぼんでしまったとき。 「僕には聞こえません」 庄司くんはそう言うと、そのままあたしの唇に触れた。 「……!!!!!」