キミと、甘いキス。




庄司くんはなんて答える?







祈るようにして庄司くんの口に注目する。






だけど。



庄司くんは困ったような顔をしたまま、彼女の顔を見つめているだけ。





もう、怒りの矛先が彼女なのか庄司くんなのかわけわかんなくなってきた。






庄司くんのバカッ!



そんなこと言わせる前にバシッと言ってくれないのが悪いんだ!!






庄司くんの返答が怖いのと、庄司くんに苛立ちを感じて、あたしはその場から駆け出していた。