「本当に安西先輩のことが好きで付き合ってるんですか?」 ……いい根性してるね、この子。 黙って喋らせておけば次から次へと。 こんなこと言われて黙っていられるわけない。 いよいよあたしの出番か!? 心の中で指をぽきぽき鳴らしながらタイミングを窺うのと同時。 黙ってる庄司くんにも腹が立った。 ……どうして何も言い返してくれないの?