まずい、心の声が出てた。 近くにいる男子もこっちを見てる。 だけどあたしにとっちゃもう死活問題も一緒だ。 「だってこの夏ヤらなかったら、もうずーっと無い気がしてたまらないのっ!ホントに切実なんだから~…ふがっ……」 「落ち着きなさいよ!」 「発情期の猫じゃあるまいし」 香織と寧々はあたしの口を塞ぐと、すぐ近くにあったトイレにあたしを押し込むように連行した。