至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

「…っ……」


この人の目を、まともに見れない自分がいた。


やっぱり理由は分からないけど。



大翔と旬も、同じように身を乗り出してくる。


それはさっきまでの緩んだ表情とは全く違って。


「……っ」


初めてこの人たちの怖さを知った気がした。


何かを狙い、完全に『和』を無くした瞳。



見ず知らずのあたしの為に、懸命になってくれた。


双葉園の人とはまた違う人間だと思った。


だけど、あたしとも違う人間だということを知った。