至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

そしてもう一つ、女の子に囲われている中で頭二つ分くらいとびぬけている黒い頭。


まるで昨日の大翔と旬。



って。


………!?


まさかのまさか、ね。


目を凝らして、もう一度張り付くように外を見た。




……間違いない。



ちょっと待って!


なんでここに彼等がいるの!?




「優月ー!!」


教室のドア付近からは、足をジタバタさせてあたしを呼ぶ希美。


窓の外と教室のドア、どっちつかずで目を走らせていたあたしに、点と線がつながった。



あたしを呼んでる"ヒロトさん"て……大翔!?