至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

それはもう、首が取れそうな勢いで。


「ははは、はい……が……??」


やっぱり暗号のような単語。


あたしには何のことかさっぱりわからない。


「いいいい今、電話があったの!優月を呼んで来てって頼まれたの!」


「まさかヒロトさんから直電!?」


「やだなに、どういうこと!?」


騒ぎ立てる回りに面食らっていると、窓辺の方で別の子が大声を上げた。


「ちょっとー大変!」


一斉にみんながそこへ駆け寄る。



あたしもつられて窓の外を覗く。


カラフルな頭が一つ目に飛び込んできた。


燃えるような、赤だった。