至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

この人達って、どういう状況下に置かれてる人なんだろう。


喧嘩の強さだって並はずれてるし。


車には運転手までいて。



きっと、年はそう変わらないのに…



「すみませんっ、急に猫が飛び出してきまして」


運転手は、わざわざシートベルトを外して後ろに向かって頭を下げた。



「なんだぁ~。ビックリしたなぁ~」



ほっ…。


またとんでもないことが起こるんじゃないかと思っていたあたしも、大翔に続いて安堵の息を漏らす。