「あ、あの……すごい劣勢ですし、あなたも加わった方が……」
でも一緒にいるってことは不良なんだろう。
余計なお節介だとは分かっているけど、少しでも頭数はあった方がいいと思う。
のんびり構えている彼の尻を叩くように促してみるが。
「私は喧嘩はしません」
彼はピシャリと言い切った。
あ、そうなんだ。
なんて薄情な人なんだろう。
「第一、私の手など借りなくても大丈夫です」
「………は?」
「どうやら終わったようです」
彼がルームミラーから外を確認した。
でも一緒にいるってことは不良なんだろう。
余計なお節介だとは分かっているけど、少しでも頭数はあった方がいいと思う。
のんびり構えている彼の尻を叩くように促してみるが。
「私は喧嘩はしません」
彼はピシャリと言い切った。
あ、そうなんだ。
なんて薄情な人なんだろう。
「第一、私の手など借りなくても大丈夫です」
「………は?」
「どうやら終わったようです」
彼がルームミラーから外を確認した。



