至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

「ドキドキしてるか?」


「……」


「してんのかよ」






「……ドキドキ……なんてものじゃない…」




3回目にして、初めてちゃんと感じた凌牙の唇。


頭は真っ白だし、心臓なんて口から飛び出そう。


今までで生きてきて、例えようのない、くすぐったくなるような胸の高鳴り……。



「フッ…」


凌牙が小さく笑う。




「だったら、黙って俺に守られとけ」





至近距離で囁かれた甘い言葉に、もっともっと体温が上昇していく。