突然こんな世界に足を突っ込んで。
トップだという男の女になれって言われて。
敵対するチームにさらわれて。
元カノだっていう女まで現れて。
「信じられるものがないなら、なんてキスして……そんなもので、あたしが凌牙を信じられると思ってるの?」
きっとキスなんて、凌牙には大した意味もなかったはずなのに。
「凌牙に会うたびにドキドキして、バカみたいッ…」
……っ。
ハッとして口を噤む。
……あたし、余計なこと口走った……。
「ドキドキしたのか?」
「……」
「なんでオマエがドキドキすんだ」
凌牙が冷たい表情のまま、あたしを見つめる。
トップだという男の女になれって言われて。
敵対するチームにさらわれて。
元カノだっていう女まで現れて。
「信じられるものがないなら、なんてキスして……そんなもので、あたしが凌牙を信じられると思ってるの?」
きっとキスなんて、凌牙には大した意味もなかったはずなのに。
「凌牙に会うたびにドキドキして、バカみたいッ…」
……っ。
ハッとして口を噤む。
……あたし、余計なこと口走った……。
「ドキドキしたのか?」
「……」
「なんでオマエがドキドキすんだ」
凌牙が冷たい表情のまま、あたしを見つめる。



