至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

「えっ……?」


その双眼が、恐ろしく全身に突き刺さるようだった。



「正直に言え、……優月」



「………」




その、“優月”とあたしを呼ぶ声に。


彼を恐ろしいと感じているのに、心なしか高揚感を得ずにはいられなかった。



名前を呼ばれただけで、なぜかすべてを見透かされたような気がして……。



……でもどうしてこの人あたしの名前。


思わずスカートに手を当てて、触れたものは。